駿河屋の情報漏洩の件について「まとめ」
以下の文章は、X(Twitter)に投稿したポストのアーカイブです。
駿河屋の情報漏洩の件について①
今後のことを考えるとなるとブックオフやネットオフ、バリューブックス等の中古買取サービスにクレカ登録している人はマジで危機感持った方がいいと思うんや。
クレカを登録解除して、別の決済を検討するのがええと思うんや。
中小企業のセキュリティなんてホンマにガバガバやからな。
駿河屋の情報漏洩について②
自分のお金は自分で守る意識が大切やねん。
ブックオフやネットオフ、バリューブックス等でクレカ登録している人は登録解除した方が良い。
「我が社のセキュリティは大丈夫です!」
と主張したところで、100%安全な保証なんてない。
今は一般人でも生成AIを使えば悪質なプログラムを作れる時代や。
ホンマに気いつけてな。
駿河屋の情報漏洩について③
ブックオフやネットオフ、バリューブックス等の中古買取サービス利用者のみんな、聞いて欲しい。
クレカ登録だけやない。会員登録だってマジで危険や。
名前、住所、電話番号、メールアドレス――これ全部が、悪意ある第三者に渡れば“詐欺の呼び水”になる。
たとえパスワードを変えても、一度漏れた個人情報はインターネットの海から回収できへん。
ほんまに守りたいなら、“登録しない”或いは“登録解除”という選択肢も覚えとかなあかん。
駿河屋の情報漏洩について④
ブックオフやネットオフ、バリューブックス等の利用者さんに聞いて欲しいです。
クレカ登録だけやない。会員登録もマジで危険です。
名前や住所、電話番号なんて、一回漏れたら一生ネットの闇に漂い続ける。
迷惑電話、スパムメール、なりすまし詐欺…被害は止まらん。
しかも企業は『情報は暗号化して管理しています』ときれいごと並べても、漏れるときは一瞬や。
ほんまに私財を守りたいなら、安易な会員登録は“自分の命綱を切る”行為やと思ったほうがええ。
駿河屋の情報漏洩について⑤
ブックオフやネットオフ、バリューブックス等の中古買取サービスを利用される方に聞いて欲しいです。
クレカ登録だけやない。会員登録だってマジで危険や。
名前、住所、電話番号、メールアドレス…全部、犯罪者にとっては“金になる商品”や。
一度漏れたら、名簿屋がバラまき、闇市場で売られ、詐欺師の手に渡る。
『うちは暗号化してます』? 笑わせるな。
管理してるのは人間や。
人間がミスすれば一瞬で流出や。
しかも、謝罪は紙切れ一枚と形だけのクーポン。
被害に遭うのはお客で、責任は全部押し付けられる。
――本当に守りたいなら、“会員登録”なんて絶対にしてはいけないんや。
駿河屋の情報漏洩について⑥
ブックオフやネットオフ、バリューブックス等の中古買取サービスを利用する方への注意喚起やで。
過去にあった実際の事例を絡めて、クレカ登録だけでなく会員登録がいかに危険か説明するで。
1. ベネッセ個人情報流出事件(2014年)
通信教育大手ベネッセから、約3,500万件の名前・住所・電話番号・生年月日などが流出。
名簿業者に売られ、ダイレクトメールや勧誘電話の被害が全国で発生。
内部委託先の社員がUSBメモリで持ち出した“内部犯行”だった。
2. Tポイントカード情報漏洩(2019年)
提携先からの不正アクセスにより、Tカード利用者の名前・住所・性別など約20万件が流出。
本人が気付く前に闇市場で売買された形跡も報道された。
3. LINE個人情報アクセス問題(2021年)
LINEのユーザーデータや画像が中国の委託先から閲覧可能だった事実が発覚。
公式は「不正利用は確認されていない」と説明したが、国会でも問題視された。
4. 大手ホテルチェーン顧客情報流出(2022年)
海外含む顧客約400万人分の予約情報(名前、住所、電話番号、パスポート番号)が不正アクセスで流出。
外国人客を狙った特殊詐欺やフィッシングの温床となった。
こういうのを見ると、
「大企業だから安全」なんて幻想やねん、
「暗号化してるから大丈夫」なんて言葉は信用できん、
っていうのがよく分かるやろ?
駿河屋の情報漏洩について⑦
ブックオフやネットオフ、バリューブックス等の中古買取サービスにクレカ登録や会員登録してる人も他人事じゃないんや。
じゃあ、もしも実際に情報が漏れたあとに起こりやすい被害をできるだけリアルに、分かりやすく解説するで。
1. 詐欺電話・オレオレ詐欺
名前や住所、家族構成を知っている犯人から「お孫さんが事故を起こした」と電話。
個人情報が正確なので、本気で信じてしまう人が出る。
2. なりすまし注文・代引き詐欺
名前・住所が使われ、身に覚えのない通販商品が代引きで届く。
送り返すにも手間と費用がかかる。
3. フィッシングメール・SMS
「○○銀行」「Amazon」などを装い、住所や氏名まで本文に書いて信頼させる。
偽サイトでパスワードやカード情報を入力させられる。
4. 闇バイト・特殊詐欺の勧誘
漏れた電話番号やSNSアカウントに「高額日払い」「在宅で稼げる」とDM。
実態は特殊詐欺の受け子や運び屋。捕まれば自分が加害者に。
5. クレジットカード不正利用(間接的被害)
漏れた住所や生年月日から他のサイトのパスワードを類推され、カード情報が盗まれる。
被害発覚が遅れると、補償も受けられないケースあり。
6. ストーカーや嫌がらせ
SNSで顔や生活範囲を出している人は、漏れた住所や勤務先と結びつけられる危険。
郵便や訪問で直接接触されるケースも報告あり。
つまり、漏洩した瞬間に被害が起こるとは限らず、
数年後に突然、被害が表面化することも普通にあるのが一番怖いところなんや。
駿河屋の情報漏洩について⑧
ブックオフやネットオフ、バリューブックス等の中古買取サービスにクレカ登録や会員登録してる人に注意喚起や。
個人情報の情報漏洩がどれだけヤバいのかを解説するで。
実際、ニュースにならない“表沙汰にならない人生崩壊”のほうが圧倒的に多いんや。
1. なりすまし犯罪で前科者になる
漏れた氏名・住所・生年月日を元に、犯人が偽の身分証を作成。
それを使って犯罪(携帯の不正契約、闇バイトの口座開設など)を行う。
捜査で住所に警察が来て、「あなたがやった証拠」が揃ってしまう。
実際、冤罪を晴らすまでに数年かかった事例もある。
2. 金融信用が失われる
クレカ不正利用やローン滞納が“自分の名義”で発生。
信用情報に傷が付き、住宅ローンや自動車ローンが組めなくなる。
携帯の分割契約すら通らなくなるケースも。
この状態は5〜10年続くこともある。
3. 家族・職場に波及する
犯人が家族宛に詐欺電話をかける。家族が被害に遭えば、人間関係が壊れる。
職場に嫌がらせ電話やメールが送られ、「あの人は何かトラブルを抱えてる人」と見られる。
会社はリスクを避けるため、事実確認もせずに配置転換や契約終了に踏み切ることも。
4. 精神的に追い詰められる
知らない口座の開設通知、注文していない荷物、見知らぬ請求書…。
警察・銀行・弁護士などへの相談が日常化し、時間もお金も奪われる。
睡眠障害や対人恐怖症になる人も多い。
5. 過去の行動まで掘り返される
漏れた情報からSNSや古い掲示板の書き込みを特定され、晒される。
匿名で書いたつもりの内容が実名と結び付けられ、炎上・社会的制裁を受ける。
これらの多くは「漏洩後すぐ」ではなく、1年〜数年経ってから起きるんや。
だから被害者は原因に気づかず、企業も責任を回避しやすい。
その間に人生は静かに壊れていく――これが一番怖いところなんや。
駿河屋の情報漏洩について⑨
ブックオフやネットオフ、バリューブックス等の中古買取サービスにクレカ登録や会員登録している人も他人事じゃない。
情報漏洩で被害が出ても、企業側の負担が小さいのが一番怖いんや。
なぜ企業の負担が小さいのか?を解説するで。
1.損害賠償は“実害”が立証できた分だけ
日本の裁判では「精神的苦痛」だけでは大きな賠償はほぼ認められない。
実害(詐欺被害額など)を証明できなければ、賠償は数千円~数万円で終わることが多い。
2.お詫びはクーポンや商品券で済む
実際、何十万人分漏洩しても、500円~数千円の金券配布で終わる事例が多い。
企業にとっては広告費や販促費の一部として処理できるレベル。
3.刑事罰がほぼ適用されない
個人情報保護法には罰則があるが、適用例は極めて少ない。
「努力義務違反」で済み、役員や担当者が逮捕されることはまずない。
4.世間の関心が短期間で薄れる
報道されても数日でニュースは流れ、半年後にはほとんど話題にならない。
企業は“嵐が過ぎるまで耐える”だけでダメージを最小化できる。
つまり、被害者は一生消せない個人情報の負債+数年後に被害化するリスクを負うのに対し、
企業は「数百万円〜数千万円の対応コスト」で済むんや。
まさにそこが情報漏洩の最大の闇やで。
ホンマに気いつけてや。
・中古買取サービス(ブックオフ、ネットオフ、バリューブックス等)でのクレカ登録や会員登録は危険
クレカ番号だけでなく、名前・住所・電話番号・メールアドレスも詐欺や犯罪に悪用される可能性がある。
一度漏れた個人情報は回収できず、数年後に被害が表面化することも多い。
・過去の実例
ベネッセやTポイント、LINE、大手ホテルなど大企業でも漏洩事件は多数発生。
暗号化や大企業だから安全という考えは幻想。
・主な被害例
詐欺電話・フィッシング・なりすまし注文・闇バイト勧誘・クレカ不正利用・ストーカー被害など。
最悪の場合、冤罪や信用情報の失墜で人生に長期的ダメージ。
・企業側が軽い被害で済む理由
1.実害を証明できないと賠償額は小さい
2.クーポンや商品券でお詫びして終わる
3.刑事罰はほぼ適用されない
4.報道の関心がすぐ薄れる
・結論
自分の財産と身を守るには「不要な登録はしない・解除する」が基本。
情報漏洩のリスクは企業よりも個人が圧倒的に大きく、被害は長期化・深刻化しやすい。
駿河屋の情報漏洩については同業のブックオフやネットオフ、バリューブックスはホンマ、他人事やないで。
例えハッカーを雇っても、サイバー犯罪は防ぎきれないのに、ハッカーを社内で抱えて、リアルタイムに攻撃を監視・防御している企業はほんの一握りの大企業やIT企業に限られるんや。
中古買取サービスのような一般的な販売業では、あまり強固とは言えないセキュリティ対策だけで運用しているケースが多いねん。
駿河屋さんの謝罪文を読んだけど、今回の件で知られたくないセキュリティの杜撰さを隠している可能性が高いねん。
まず、悪質なプログラムの侵入経路や原因が不明のままやねん。
つまり、どうやって侵入されたか?とか、
サーバやアプリのどの部分が脆弱だったか?とか、
セキュリティ監視体制にどのような欠陥があったか?とか、
が書かれていない。
根本原因の説明がないため、再発防止策が信頼できるか判断できかねるんや。
あとな、発見まで11日間もかかった理由が弱いねん。
それって、発見まで 11日間もユーザー情報が流出し続けていたことになるんやで。
そんで、決済停止までさらに4日間かかったのも拍車をかけている。
業務優先で被害拡大リスクを放置した疑いをかけられても仕方ないねん。
流出した情報の範囲が限定的に見える書き方もあかんな。
「顧客データベースからの流出は確認できていない」と強調しているが、
入力画面で送信した「カード番号+個人情報」が盗まれたなら、氏名・住所・電話・メール・カード情報が漏れているんやで。
ユーザーへの負担転嫁はホンマに言語道断や。
「ご不安な場合はカード会社にご相談ください」として、会社側からカード停止や再発行を推奨しないスタンスやな。
本来は「該当期間に利用した全員にカード停止を推奨」が安全策だが、それを避けるのはコストや信用失墜を恐れている可能性が高い。
もう、これじゃあ、
「クレカ登録しない。」
「会員登録しない。」
「そもそも利用しない。」
のがユーザーができる最強のセキュリティ対策やねん。
駿河屋の情報漏洩については同業の中古買取サービス、ブックオフやネットオフ、バリューブックス等は静観しとる場合やないで。
「もしも、サイバー犯罪により顧客の個人情報が流出したら、被害者にどういう手厚い補償をするのか?」
を声明を出さないと信頼失墜、間違いなしや。
今のところ、過去の事例を見ても、企業側は謝罪とクーポンぐらいしか補償を出していない。
個人情報の流出は超危険であるにも関わらずにや。
しかも一度流出した個人情報は回収不可やから、被害者の被る理不尽さに対して、謝罪とクーポンだけじゃあ、ホンマに割に合わないねん。
例え、凄腕のハッカーを雇って、24時間体制で顧客の個人情報を監視・守備していたとしてもサイバー犯罪は100%完全には防ぎ切れないのに実際のところ、法人向けのセキュリティソフトを入れているだけとかがほとんどやねん。
サイバー犯罪に使われる悪質なプログラムは日々進化しているのに、その対策が全然追い付いていない。
もちろん、サイバー犯罪をする奴が一番悪い。
そして、ネットセキュリティに関して守りがガバガバな企業側も同じくらい悪い。以上です。